Hi-ACE CUSTOMハイエースカスタム

お持ちの車を右から左へ。
左ハンドルで差別化を!!日本初!
左ハンドル改造パッケージ

左ハンドルの車両を購入するには

通常、輸出仕様の車両を購入する場合、輸出されている諸国から新車・中古車を現地より購入し、逆輸入と言う形で日本に輸入されます。

その場合、現地での車両価格に船賃(輸送費)海上陸揚げ手数料、通関手数料、日本用規格の排ガス試験料、日本国内仕様への保安部品一部改善加工料などが必要となり、様々な工程をへて逆輸入車(左ハンドル車)としてナンバー が交付され日本国内で使用する事が可能となります。

ハイリスクな逆輸入車

近年、自動車のハイテク、コンピューター化に伴い自動車のトラブルシュート、故障診断は専用診断機 及び、専用テスターなどを使用し修理される場合が全体の75%を越えています。又、使用部品の改良・ 改善の為のサービスキャンペーン、無償修理リコールなど様々な形でディーラーのお世話にならないと 車両そのものに不具合が出てしまう事があります。 しかし、 逆輸入車(並行輸入車)は各メーカーのディーラーで、門前払い、故障診断さえもやってはくれません。勿論、部品の注文などもできません。

日本以上に盗難などの多い国は、セキュリティー関連の情報管理や部品管理は想像以上に厳しいもので、赤外線遠隔無線キーやセキュリティーコードエラートラブルなど、この部分の故障トラブルは、修理修復にはかなり困難と言われています。

各工程をへてやっと手に入れた逆輸入車は、高価な車両が多いにも関わらず修理不可などの例も珍しくありません。

さらに、中古車の逆輸入車の多くは、使用頻度をはじめ車両基本クォリティーに不透明感もあり、 安心して乗れない・・・と言うユーザー様の声も少なくありません。

このような様々なリスクを考えると逆輸入車と言う車両は非常にリスクが高いと思われます。

日本初! 国産車を左ハンドルへの改造公認車検を取得

※ 法律改正により平成28年6月以降の生産車から、左ハンドル公認パッケージの公認車検取得が不可になりました。ご了承下さい。

「ディーラーでのメンテナンスを可能とし逆輸入車の高額で高リスクを打ち消し、安心で良質な左ハンドル車を楽しんで乗って頂きたい。」

この思いを一心に、総力を上げ、左ハンドルへの改造を試みました。

まずは、輸出諸国より、左ハンドルの変更に必要な部品を搾り出し、右ハンドルの部品で再利用もしくは加工して使用可能な部品の振り分けをし、無闇に改造加工をするのではなく、車両の強度低下や性能低下に繋がってはならない為、 細心の注意を払い制作。

特に、ステアリング舵取り装置(ラック&ピニオン)の取付・固定方法やブレーキ関連装置の移設、エアコン関連装置の移設、ヒーター関連装置の移設、水廻りやワイパー部品の移設加工などは、安全安心を第一に考えました。

車両完成後、運輸局へ改造箇所申請は、作業工程画像、使用部品番号、部品図を始め強度検討計算書など想像を絶する量の書類を作成し提出。 書類審査後、運輸局へ車両持込確認検査などをし、日本初!国内の国産車の左ハンドル(操縦装置位置変更)への改造公認車検を取得しました。